腰痛が治らない原因とは?整形外科医が解説|吹田市の整形外科おおつかクリニック|江坂の交通事故治療・リハビリ

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腰痛が治らない原因とは?整形外科医が解説

腰痛が治らない原因とは?整形外科医が解説|吹田市の整形外科おおつかクリニック|江坂の交通事故治療・リハビリ

2026年7月29日

「湿布を貼っているのに腰痛が治らない」「何度も腰痛を繰り返してしまう」とお悩みではありませんか?

腰痛は日本人の約8割が一生のうちに経験するといわれるほど身近な症状ですが、その原因は筋肉の疲労だけではありません。骨や椎間板、神経などに異常がある場合や、日常生活の習慣が影響していることもあります。

腰痛が長引く場合は、原因を正しく診断し、適切な治療を受けることが大切です。今回は、腰痛が治らない主な原因や受診の目安について、整形外科医の視点から解説します。

腰痛が治らない主な原因

1. 筋肉や靭帯の疲労

長時間のデスクワークや立ち仕事、運動不足、姿勢の悪さなどが続くと、腰周囲の筋肉や靭帯に負担がかかります。

初期の腰痛は数日から1週間程度で改善することが多いですが、負担が続くと慢性腰痛へ移行することがあります。

2. 腰椎椎間板ヘルニア

椎間板が飛び出して神経を圧迫する病気です。

腰痛だけでなく、

・お尻から足にかけて痛みがある

・足のしびれがある

・足に力が入りにくい

といった症状が現れる場合があります。

3. 腰部脊柱管狭窄症

加齢とともに神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫される病気です。

特徴は「歩くと足が痛くなり、休むとまた歩ける」という間欠性跛行です。60歳以上の方に多くみられます。

4. 変形性腰椎症

年齢とともに腰の骨や椎間板が変形し、慢性的な腰痛を引き起こします。

朝起きたときや長時間同じ姿勢のあとに痛みが強くなることがあります。

5. 骨粗しょう症による圧迫骨折

高齢者や閉経後の女性では、骨が弱くなることで軽い動作でも圧迫骨折を起こすことがあります。

突然強い腰痛が出た場合は、早めの受診が必要です。

腰痛を悪化させる生活習慣

日常生活の何気ない習慣が腰痛を長引かせる原因になることがあります。

同じ姿勢でいる

猫背や前かがみの姿勢

運動不足

肥満

重い荷物を持つことが多い

睡眠不足やストレス

特にデスクワークでは、1時間に1回程度立ち上がり、軽くストレッチをすることがおすすめです。

腰痛で整形外科を受診した方がよい症状

次のような症状がある場合は、自己判断せず整形外科を受診しましょう。

痛みが2週間以上続く

足のしびれや脱力がある

歩くのがつらい

夜間も強い痛みが続くき、痛みで目が覚めてしまう

排尿・排便の異常がある

転倒後から腰痛が続いている

これらの症状は、神経や骨に異常があるサインかもしれません。

整形外科ではどのような検査をするの?

腰痛の原因を調べるために、症状に応じて以下のような検査を行います。

問診・診察

レントゲン検査

CT検査やMRI検査(病院へ紹介し撮影していただく。)

骨密度検査

原因を正確に診断することで、患者さん一人ひとりに合った治療を選択できます。

腰痛の治療方法

腰痛の治療は原因によって異なります。

当院では、

痛み止めや湿布などの薬物療法

リハビリテーション

コルセットなどの装具療法

ブロック注射(必要な場合)

などを組み合わせ、症状の改善を目指します。

日頃からできる腰痛予防

腰痛を予防するためには、日常生活の見直しが重要です。

  • 正しい姿勢を心がける

  • 適度な運動を習慣化する

  • 腹筋・背筋を鍛える

  • 長時間同じ姿勢を避ける

  • 適正体重を維持する

無理のない範囲で継続することが、腰への負担軽減につながります。

よくある質問

Q. 腰痛は自然に治りますか?

急性腰痛(ぎっくり腰など)は自然に改善することもありますが、2週間以上痛みが続く場合や、しびれを伴う場合は整形外科を受診しましょう。

Q. 腰痛のときは安静にした方がいいですか?

強い痛みがある数日は安静が必要ですが、長期間動かないことで筋力が低下し、回復が遅れることがあります。症状に応じて適度に体を動かすことが大切です。

Q. レントゲンだけで原因はわかりますか?

骨の異常はレントゲンで確認できますが、神経や椎間板の状態を詳しく調べるにはMRI検査が必要になることがあります。

まとめ

腰痛が治らない原因には、筋肉の疲労だけでなく、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、骨粗しょう症などさまざまな病気が考えられます。

痛みを我慢して放置すると、症状が悪化したり慢性化したりすることもあります。腰痛が長引く場合や、しびれ・歩きにくさなどの症状がある場合は、早めに整形外科を受診しましょう。

監修者情報

整形外科おおつかクリニック

院長 大塚 貴史

整形外科専門医として、腰痛・肩こり・膝の痛み・スポーツ障害・骨粗しょう症など、運動器疾患の診療を行っています。

患者さま一人ひとりのお悩みに寄り添い、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけています。腰痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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